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LineLearner vs blablabla: 暗記ツールか、稽古相手か

2026年4月21日 · 1分で読める

Elias Munk
Elias Munk· 14年の演技キャリア

LineLearnerは初代iPadが発売される前からあるアプリです。イギリス製で、シンプルで、10年以上使い続けているベテラン役者も周りにいます。稽古の世界に長くいれば、一度は開いたことがあるはずです。

LineLearnerとblablablaのどちらにするか迷っているなら、まず知っておきたいのはこれです。この2つは、同じプロセスの違う部分に使うツールだということ。

LineLearnerは暗記ツール

LineLearnerの基本的な流れはこうです。シーンのセリフを全部録音する。それからアプリが自分のセリフをミュートしてクイズを出す。相手のセリフが流れてきて、自分のセリフの番でアプリが止まる。そこで口に出して、自己採点する。シーン相手というより、フラッシュカードに近いツールです。それが狙い通りの設計で、そのために作られていて、そこは本当によくできています。

セリフの暗記が詰まっているなら、LineLearnerは十分な答えになります。一度録音して、同じシーンを繰り返す。頭にセリフを入れる。

blablablaは稽古ツール

blablablaは、違う詰まりどころに対して作られています。セリフの暗記は、多くの役者にとって簡単な部分です。難しいのは、相手の声がトーンとタイミングと間を持って返ってくる状態でシーンを走らせること。その声がない状態だと、頭の中か、無音のページに向かってシーンを回すことになり、稽古している内容と本番で演じる内容がずれていきます。

blablablaは各キャラクターに別々の声を割り当てます。事前に録音は不要です。シーンをインポートして、自分の役を選ぶ。アプリが他のセリフをそれぞれ異なる声で読み上げ、自分のセリフの番を待ちます。

4つのモード: Listen、Read、Practice、Perform。後半の2つは音声認識を使って、セリフを言い終えると自動で次へ進みます。画面をタップしなくてもシーンが動き続けます。

LineLearnerを選ぶなら

  • まだ暗記段階で、セリフをしっかり叩き込みたいとき
  • 全パートを自分で録音するプロセスが自分に合っているとき
  • サブスクリプションなしの買い切りアプリを求めているとき
  • キャラクターごとに別々の声は必要ないとき

blablablaを選ぶなら

  • すでに暗記済み、または稽古しながら暗記を進めたいとき
  • キャラクターごとに声を変えたいとき
  • セリフを言い終えたらシーンが自動で進んでほしいとき
  • 英語以外の言語で稽古したいとき (blablablaは74言語に対応)
  • まず無料で試してから判断したいとき

現場でよく見るパターン

周りの役者を見ていると、複数のツールを使い分けている人がほとんどです。暗記の反復ドリルにLineLearnerや同じようなツール、シーンの稽古にblablabla。同じ30分を奪い合っているわけではなく、同じ夜の違うフェーズを担っています。

どちらか一つに絞るなら、暗記ツールより稽古ツールを選びます。私にとって、暗記はシーンを十分な回数走らせることの副産物として起きます。役者によってやり方は違いますが。

blablablaのフリーティアでは、プレミアムボイスで2シーンを永久に使えます。相手役の声を持った稽古が自分のやり方に合うか気になるなら、手元にある台本の1シーンで試してみてください。

Elias Munk

Elias Munk デンマークの俳優、 blablablaの作者。14年のキャリア。稽古が俳優の難しい部分であるべきではないからblablablaを作りました。難しいのは演技のはずです。

blablablaが相手役のセリフを読み上げ、あなたの番を待ちます。

プレミアムボイスで2シーン無料。登録不要。

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